PC不具合、顛末記2：おやじの奮闘記：SSブログ

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睦月23日（土）、今朝は2度寝してしまい寝坊してしまいました～　(^_^;)

さて前回の続きです。

認識しなくなった画像を保存していたHDDをPCから取り外してわかったことですが、SATA端子のプラスチック部分が折れていました。

これによりBIOS画面においてHDDの認識がおかしくなっていたのだと思います。

認識しなくなったHDDからのデータのサルベージは、前回もお世話になったファイナルデータを使うと簡単にサルベージ出来てしまいました。

苦労してHDDを認識させようとしていたのですが、無駄な労力となってしまいました　(; ;)

ミラーリングしていた2基のHDDどちらからもファイル数、フォルダ数ともに同じ数サルベージ出来たのですが、なぜか微妙に容量が違っていました。

しかしどちらも画像データが壊れていることはなく開くことができ、ラベルなどの情報も生きているようでした。

ただし全てのデータを検証してはいないので、どこに食い違いがあるのかわかりませんでした。

今回のサルベージが成功したのは、認識しなくなったHDDに対して書き込みやフォーマットを行わなかったことだと思います。

現在端子が折れていないHDDはフォーマットをして、サルベージしたデータを再度読み込ませました。

端子が折れてしまったHDDはこのようなものを購入してきました。

私の勘違いで、マザボにeSATA端子は付いていませんでしたが・・・

これ以外にもファン付きなどの製品もありましたが、HDDが使い物になるかわからなかったのでこれにしました。

　　　　　　　　

上の画像のように電源とSATA端子が一体化していて、更に金属のステーでHDDと繋ぐので端子部分が動かなくなり正常に稼働することを期待しました。

そして自作1号機から使っていた120GBのHDDをPCにつなげるとブルーバック画面に陥るという現象ですが、この外付けケースを使ってデータを引き上げることに成功するという思いがけない効果もありました。

その後120GBのHDDをフォーマット使用としたところ途中で止まってしまい、HDD検証ソフトで調べてみるとイエローマークが出たので寿命と判断し破棄することに。

端子の折れたHDDですが、端子をアロンアルファで接着して外付けに移してフォーマットし直したところ無事に認識してくれて、画像データの書き込みもできました。

これでPC内のHDDと同じデータを保存用とすることが出来ました。

今回複数の不具合に遭いましたが、なんとか復旧できました。

それにしてもRAIDに関してはこれで2度目なので、次におかしくなったら手間はかかりますがRAIDを組むのは止めようと思います。

おはようございます。
苦労されたんですね。
それにしても、シリアルのコネクターは弱過ぎですよね。

by mitu (2010-01-23 08:10)

PCもHDD内データーの回復とかOSのリカバリー＆元にの状態に戻すなんて作業は本当に時間がかかりますね。最近は出来なくなりましたが昔はよく徹夜したものです。
by nao-okm (2010-01-23 08:41)

安心のためのRAIDが、かえってトラブルになるなんて
悲しい出来事ですね(××)
by an-kazu (2010-01-23 10:11)

大変だったんですね。
by こうちゃん (2010-01-23 10:43)

苦労と思考ですね＾＾；
最近は普通の製品とあまり変わらないですね。
ＨＤＤもちょっと不具合が出始めると、とたんにダメになったりしますよね。
by ころくま (2010-01-23 10:56)

おはようございます。
SATA(シリアル)端子はパラレル端子の頃から比べたら、すごく細くて便利ですね。
SATAのおかげでパソコンの中すっきりしました。
RAIDの利点は速さとバックアップの面ですよね。
今のハードディスクの性能も良くなってSSDの登場で
RAIDの利点の速さは薄らいでいる気がするんです・・
by シンシン。 (2010-01-23 11:35)